オールワセダ文化週間 図書館企画

早稲田大学図書館所蔵絵画展



会期:1997年5月16日(金)〜22日(木)

時間:10:00〜17:00

場所:中央図書館4階 図書館ラウンジ

主催:早稲田大学図書館

備考:オールワセダ文化週間・図書館企画

出陳目録(準備中)

内容: 早稲田大学は美術と深いかかわりがあります。文学部に美術史専修があり、理工学部に建築学科があって、画家や建築家を輩出していることもありますが、たとえば2号館(高田早苗記念研究図書館・学生生活科)のホールには、横山大観・下村観山合作の大壁画「明暗」が飾られていますし、大隈会館1階入り口には、図書館にその原画が保存されている前田青邨の名画「羅馬使節」のタピスリーがかかっています。中央図書館2階から4階にかけての吹き抜け部分の大壁画には、平山郁夫の「熊野路・古道」があります。
 本学にはこのほかにも、数多くの絵画作品が所蔵されています。今回展示するものはそのほんの一端にすぎませんが、たとえば藤島武二、林武、川合玉堂のような美術史上の大家の小品、ワルワーラ・ブブノワのように早稲田の教壇に立った画家の作品、また、利根山光人のように稲門出身の画家の作品、大隈重信や坪内逍遥、吉田東伍の肖像画など、約20点をえらびました。ごゆっくりご観賞ください。


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First drafted May 2, 1997