早稲田大学学術情報システム(WINE)記念披露式典

1999年9月14日開催記録

(於:早稲田大学)

*日時  1999年9月14日(火)13:00〜16:30

*場所  早稲田大学西早稲田キャンパス(新宿区西早稲田1-6-1)
     14号館地下1階AVホールおよび6階セミナー室

*講演およびデモンストレーション

テーマ「早稲田大学次世代図書館システムにむけて:その可能性と未来」

 1) 基調報告
   早稲田大学図書館 深澤良彰副館長

 2) 次世代図書館システムにむけて
   Innovative Interfaces社 Steve Silberstein上級副社長

 3) 質疑応答および意見交換

 4) モジュールごとのデモンストレーション(早稲田大学図書館)


早稲田大学図書館 深澤良彰副館長
<当日の概要>
9月14日、早稲田大学学術情報システム(WINE)の更新が完了したことを記念して、学内外の関係者を招いて記念披露式典が行われました(全体会は14号館AVホール、引き続いてシステムのデモンストレーションを6階セミナー室にて開催)。式典には160名に及ぶ参加者があり、盛況のうちに終了しました。
式典ではまず、早稲田大学を代表して野口洋二理事(文化担当、文学部教授)、浦川道太郎図書館長(法学部教授)、村岡洋一メディアネットワークセンター所長(理工学部教授)のあいさつがありました。引き続き、深澤良彰図書館副館長(理工学部教授)による新システムの報告およびデモ、さらに、システムの提供者である米国Innovative Interfaces Inc.(III)社副社長スティーヴ・シルバーステイン氏による報告がありました。全体会終了後は、システムの主要機能(目録、収書/雑誌、システム管理)についてのデモを並行開催しました。
WINEシステムは、III社の提供しているINNOPACというパッケージソフトウエアに日本語処理機能等を付加したもので、早大が日本で最初のINNOPACユーザになります。INNOPACは欧米や中国、香港など世界中で800以上のユーザが使用しているインターネット対応の総合図書館システムです。
式典の詳細については、『早稲田大学図書館紀要』(および図書館ホームページ)に掲載される予定です。



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First drafted September. 19, 1999