図書館からのお知らせ(重要)
図書館の利用規則の変更('2000年6月5日)について
5館の利用規則が共通化
2000年5月 早稲田大学図書館
変更の主旨 昨年4月の図書館担当理事からの諮問を受けて、「図書行政懇談会」は全学的な図書および図書館利用について検討を重ねてきました。そこでの答申を受け中央図書館およびキャンパス図書館(高田早苗記念研究図書館、戸山図書館、理工学図書館、所沢図書館)では6月からこれまで別々に運営管理されていた利用規則を可能なことから共通化します。このことにより将来的に図書の返却・貸出などをどこでも可能とし、資料の有効的な利用や図書館のより便利な利用を図ることができるようになります。
- *変更後の詳細
- *変更にあたっての注意
- *所沢図書館と他4館との取り寄せ貸出開始
- *5館どこでも返却開始(7月1日から)
対象となる図書館 中央図書館、高田早苗記念研究図書館、戸山図書館、理工学図書館、所沢図書館。 (ただし、高田早苗記念研究図書館は教職員・大学院学生のみの利用)
こんなことが便利になります
- 図書を5館のうちどこへでも返却出来るようになります。(7月から)
- 1回の利用者記録の照会で5館で借りている図書すべての確認ができます。
- 利用者IDの後ろに図書館コードを入れる必要はなくなりました。
- キャンパス図書館での別登録も不要となりました。
- 所沢図書館から取り寄せる図書、所沢の利用者が他の4館から取り寄せる図書も貸出資格のある方には館外貸出が可能となります。
- ★この他、中央図書館・研究図書(日本語)の学部学生への貸出を検討しています。
次の点にご注意ください。
- 図書の貸出冊数は、5館での合計冊数となります。
学部学生 10冊 大学院学生 25冊 教職員 50冊 貸出期間、ペナルティー、延長回数、予約可能冊数については、別表をごらんください。
- ペナルティは、5館全館で共通となります。
- 反則点は全館での合計となります。どこか1館で貸出停止となった場合には、他 の4館でも貸出停止となります。
- 6月4日現在の貸出停止は全館で貸出停止となりますが、反則点は切り捨てとし ます。
- 返却督促通知 は、原則としてE-mail でお知らせします。
- これまでは、各館毎にお知らせしていましたが、5館共通のお知らせとなりま す。
- 返却期限日を過ぎて1日、7日、14日、30日後に通知しますが、3回目(1 4日後) の督促で、図書を返却するまで全館で貸出停止となります。