内容記述 |
請求記号:ニ16-2272-2 ; 分類:武門神 ; 出版地:台湾 ; 出版者:源祐 ; 収集地年:1934年頃於台湾採集 ; 印刷等:紅紙 木版 套印 ; 説明:対になった門神図。その由来として、むかし、度朔山の上に大きな桃の木があった。その木の下には神荼と鬱壘の二神がいて、悪い鬼が通ると捕まえて虎の餌にしたので、凶悪な鬼どもは彼らを恐れたという神話伝説がある。ここから門扉に神荼と鬱壘の像を描いて邪気払いとするようになった。甲冑に身を固め、手には武器の錘を持ち、闖入者に向かって目を剥いている。神荼像は向かって右に、鬱壘像は左に貼る。赤い紙の上に刷る門画は、台湾に多い。
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