24.2×166.9cm(外寸24.2×276.7cm)
伝藤原為家写
イ4-3163-11と同筆
朱書入あり
巻子装
印記:珀石雲台
上野理旧蔵
備考:巻末に畠山牛菴ならびに古筆了仲の鑑定あり。「後拾遺和歌集巻第十三者中院亜相為家卿華翰無疑論者也僕依人之需不克申譲遂揮禿毫為之証矣 延寳三暦林鐘下旬 法橋牛菴随世(朱印 印記:□□)」。「(朱印 印記:鑑定家)二条家中院亜槐為家卿筆後拾遺和哥集巻第十三者兼而畠山牛菴証書之通真蹟聊無狐疑者也今応菅沼氏之需証畢此箱表書五字者縉紳家之鑑定者烏丸大納言光広卿真蹟然則者弥以分明珍重々々 明治十七年二月 古筆了仲(朱印 印記:筆跡関)」。木箱蓋中央に「為家筆 一軸」と墨書。
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