「早稲田大学創立125周年記念シンポジウム:角田柳作—日米の架け橋となった“Sensei”—」開催報告
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コロンビア大学における
アジア学の展開と角田柳作(1)
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ウィリアム・T・ド・バリー コロンビア大学名誉教授(録画)

宗像和重(早稲田大学図書館副館長):お待たせいたしました。それでは、早稲田大学創立125周年記念シンポジウム「角田柳作展—日米の架け橋となった“Sensei”—」午後の部を開催させていただきます。本日の午後の部は、まず、コロンビア大学で角田柳作に縁の深いお2人の方のインタビューをビデオでご覧いただきます。お2人には、今回の催しに関してぜひご来日を、と願っていましたが、体調の関係や事情でお出でいただくことができませんでした。この夏にコロンビア大学に伺ってインタビューさせていただいた内容をご紹介します。最初にコロンビア大学名誉教授ウイリアム・セオドア・ド・バリー先生のインタビューをお聞きいただきます。ド・バリー先生はアジア学、特に中国学研究の中心的な存在で、ドナルド・キーン先生とともに角田柳作から親しく教えを受けられました。この夏にド・バリー先生のオフィスでお話をうかがいました。インタビューをコロンビア大学C.V.スター東亜図書館日本研究ライブラリアンの野口幸生さんにご担当いただきました。野口さんには、このほかこの企画全体について大変お世話になりましたことを御礼申し上げます。なお、マイクの関係で質問の音声が聞き取れませんので、質問の概要は字幕で質問項目の概要をご確認いただければ幸いです。なお、ド・バリー先生のインタビューは英語で約25分ほどになりますので、必要な方はイヤフォン等ご利用ください。イヤフォンの利用について簡単にご案内申し上げます。

アナウンス:同時通訳用イヤフォンは、座席左の肘掛けの内側にジャックがありますので、プラグを差入口に入れてください。イヤフォンをお持ちでない方は受付にありますので、受付からお借りください。チャンネル1が日本語、チャンネル2が英語です。日本語でお聞きになりたい方は1番、英語でお聞きになりたい方は2番をお選びください。チャンネルは差込口の隣にスイッチが2つある片方がチャンネル、もう一方が音量です。ご用意はよろしいでしょうか。

宗像和重(早稲田大学図書館副館長):よろしいでしょうか。それではウイリアム・セオドア・ド・バリー先生のインタビューをお聞きいただきます。

次ページ以降インタビュー(英語)


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