江戸文学コレクション collections of Japanese Literature at Edo era
 早稲田大学の文学研究の大きな特徴の一つとして、江戸文学(近世日本文学)についての研究がさかんであることがあげられます。坪内逍遥、水谷不倒以来の江戸文学研究の伝統は、図書館にもその分野のコレクションの充実として反映しています。とりわけ名高いのが曲亭馬琴(滝沢馬琴)に関する貴重な原資料を含むコレクションで、馬琴自筆の日記や『南総里見八犬伝』原稿、『新編金瓶梅』原稿などが所蔵されています。この古典籍総合データベースでは、これらの貴重な馬琴関係資料をはじめ、西鶴、芭蕉、近松、京伝、一九、種彦ほか、江戸の文人たちに関する貴重な資料を、目録とともにすべて公開します。
 
曲亭馬琴の世界
馬琴の生涯 年譜
主な作品
馬琴をめぐる人々
 
江戸文学100選
仮名草子浮世草子
赤本・黒本・青本黄表紙
洒落本滑稽本合巻
人情本噺本読本
浄瑠璃本俳諧
本データベースの一部は独立行政法人日本学術振興会平成18年度科学研究費補助金 (研究成果公開促進費)の交付により作成されました。