西暦 年号
<同時代資料>
出来事




    「夫れ、楽浪海中に倭人あり」(『漢書』地理志
57   倭の奴国、後漢に朝貢し、金印を授与さる。
239   倭の女王卑弥呼、魏に遣使、「親魏倭王」の印綬を受く
『三国志』魏書東夷伝
390〜399頃   倭国、新羅・高句麗と戦う(『高句麗好太王碑』)
593 推古元年 聖徳太子、摂政となる
604 推古12年 十七条憲法制定
623   法隆寺釈迦三尊像成る
645 皇極4年 中大兄皇子、中臣鎌足ら、蘇我入鹿、蝦夷を討つ(乙巳の変)
同年、皇極天皇が退位し孝徳天皇が即位。初の元号を立て「大化元年」となる
646 大化2年 改新の詔
672 天武元年 壬申の乱



701 大宝元年 大宝律令』制定
712 和銅5年 古事記』編纂
718 養老2年 養老律令』制定
720 養老4年 日本書紀』編纂
723 養老7年 筑紫観世音寺造営
752 天平勝宝4年 東大寺大仏開眼
750〜911 天平勝宝2年〜
延喜11年
東大寺薬師院文書:重要文化財>
 
760頃 天平宝字4年ごろ 万葉集』編纂



842 承和9年 承和の変
866 貞観8年 応天門の変
901 延喜元年 菅原道真、大宰府に左遷
902 延喜2年 延喜の荘園整理令
905 延喜5年 古今和歌集』が選せられる
935〜941 承平5年〜
天慶4年
承平・天慶の乱(平将門藤原純友
969   安和の変、源高明失脚
988 永延2年 尾張国守・藤原元命の苛政を郡司らが訴える
尾張国郡司百姓等解文:重要文化財)
1016 長和5年 藤原道長、摂政となる(栄花物語小右記
1051〜1062 永承6年〜
康平5年
前九年の役
1083〜1087 永保3年〜
寛治元年
後三年の役
1094 嘉保元年 藤原師通関白となる
1126 大治元年  
1130 大治5年
長秋記
 
1156 保元元年 保元の乱
1158 保元3年 後白河上皇、院政をはじめる
1159 平治元年 平治の乱
1167 仁安2年 平清盛、太政大臣となる(平家物語
1180〜1185 治承4年〜
寿永4年
治承・寿永の乱(源平の戦)
一の谷合戦
壇ノ浦の戦



1192   源頼朝、征夷大将軍となる
1199 正治元年ころ
尊勝寺領近江国香庄文書:重要文化財>
 
1205 元久2年 後鳥羽天皇藤原定家らによる『新古今和歌集』なる
1221 承久3年 承久の乱後鳥羽上皇隠岐に配流
1221 承久3年 六波羅探題設置
1274・1281 文永11年・
弘安4年
文永の役・弘安の役(蒙古襲来絵詞
1287 弘安10年  
1287 弘安10年  
1313 正和2年  
1331 元徳3年/
元弘元年
元弘の乱
1332 正慶元年/
元弘2年
後醍醐天皇が隠岐へ流され、光厳天皇が即位





 



1338 暦王元年 足利尊氏、征夷大将軍となる
1352 観応3年/
正平7年
足利直義、兄・尊氏に毒殺さる(観応の擾乱
太平記
1368 応安元年/
正平23年
足利義満将軍となる
 
1376 永和2年
崇光上皇宸筆願文:重要文化財>
 
1441 嘉吉元年 嘉吉の乱(将軍足利義教殺害される)
1454〜1462 享徳3年〜
寛正3年
1458 享徳7年



1467 応仁元年 応仁の乱はじまる
1491 延徳3年 北条早雲(伊勢長氏)、伊豆を征圧
1508 永正5年 細川高国、管領となる
1542 天文11年 天文の乱
1550〜1610   この頃南蛮貿易が盛んになる
1553 天文22年 川中島の戦武田信玄上杉謙信





1568 永禄11年 織田信長京に入る
1573 天正元年 織田信長、将軍足利義昭を京より追放、室町幕府滅亡
1582 天正10年 織田信長明智光秀に討たれる(本能寺の変
1585 天正13年 豊臣秀吉関白となる
1588 天正16年 豊臣秀吉、九州の島津義久を攻める
1588 天正16年 豊臣秀吉、刀狩令を発令
1588 天正16年 豊臣秀吉、海賊禁止令(海賊法度)発令
1589 天正17年 豊臣秀吉小田原北条氏を攻める(北条氏宛最後通牒
1592〜1598 文禄元年〜
慶長3年
文禄・慶長の役
1594 文禄3年
1595〜1598 文禄4年〜
慶長3年
この頃、五大老、五奉行設置
1598 慶長3年 豊臣秀吉没
1600 慶長5年 関ヶ原の戦家康出陣石田三成等搦取状



1603 慶長8年 徳川家康、征夷大将軍となる
1607 慶長12年 江戸時代最初の朝鮮使節が来日(朝鮮通信使)
1614〜1615 慶長14年〜
元和元年
大坂冬の陣・夏の陣、豊臣氏滅亡
1615 元和元年 武家諸法度禁中並公家諸法度制定
1634 寛永11年 長崎に出島を築く
1637〜1638 寛永14年〜15年 島原の乱
1703 元禄16年 近松門左衛門曽根崎心中』初演
1709 宝永6年 新井白石シドッチを尋問
1716 享保元年 徳川吉宗、第8代将軍となる(享保の改革)
1774 安永3年 杉田玄白ら『解体新書』を著す
1782 天明2年 伊勢国の神昌丸(大黒屋光太夫ら)漂流し、アリューシャン列島へ
1787 天明7年 松平定信、老中となる(寛政の改革)
1792 寛政4年 ラクスマン、大黒屋光太夫らを伴い来航
1804 文化元年 ロシア使節レザノフ来航
1819 文政2年 塙保己一群書類従』刊
1821 文政4年 伊能忠敬の『大日本沿海輿地全図』完成
1823 文政6年 シーボルト、オランダ商館医に着任
1834 天保5年 水野忠邦、老中となる(天保の改革)
1837 天保8年 大塩平八郎の乱
1853 嘉永6年 プチャーチン来航
1854 安政元年 ペリー来航
1860 万延元年 桜田門外の変
1862 文久2年 坂下門外の変 寺田屋事件
1863 文久3年 八月十八日の政変(七卿落ち
1864 元治元年 池田屋事件 第一次長州征伐 高杉晋作挙兵
1866 慶応2年 薩長同盟なる(西郷隆盛木戸孝允坂本龍馬
1867 慶応3年 徳川慶喜、大政奉還



1868 明治元年 戊辰戦争 江戸城、無血開城(西郷隆盛勝海舟
1872 明治5年 太陽暦施行(12月3日→明治6年1月1日)
1877 明治10年 西南戦争西郷隆盛

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