1.東大寺薬師院文書 10巻(15通) 重要文化財 リ5 3740(1—10)
現在早稲田大学が所蔵する2つの国宝と、重要文化財の東大寺薬師院文書は、初代館長市島謙吉(春城)の時代、田中光顕から寄贈されたものである。薬師院は東大寺の塔頭の一つで、明治時代廃仏毀釈の時代の流れの中で廃され、伝来した資料、文書も散逸した。その一部を田中が入手し、さらなる散逸と死蔵を恐れ早稲田大学に寄贈したもの。 |
1.東大寺薬師院文書 10巻(15通) 重要文化財 リ5 3740(1—10)
現在早稲田大学が所蔵する2つの国宝と、重要文化財の東大寺薬師院文書は、初代館長市島謙吉(春城)の時代、田中光顕から寄贈されたものである。薬師院は東大寺の塔頭の一つで、明治時代廃仏毀釈の時代の流れの中で廃され、伝来した資料、文書も散逸した。その一部を田中が入手し、さらなる散逸と死蔵を恐れ早稲田大学に寄贈したもの。 |