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パスポート
Ryūsaku's passport, 1955
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柳作が所持していたパスポート。昭和30年(1955)11月30日付で、アメリカ渡航の目的を「永住のため」としている。[角田卓也氏蔵] |
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「角田柳作肖像」油彩:Aya Kuwayama画
Portrait by Aya Kuwayama, New York, 1953 (oil painting)
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ニューヨークで描かれた角田晩年の肖像。柳作はやさしい表情に描かれている。描き手の詳細は不明であるが、職業画家ではなかったようである。キャンバスの木枠が逆に張ってあり、絵具が剥落しかかっている。[コロンビア大学蔵] |
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晩年の柳作 (三女キミ、2人の孫と)
Ryūsaku with his daughter and grandchildren, 1964
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写真左から2人目が柳作。1964年11月に亡くなる柳作の、最晩年の写真。[星野冨士子氏蔵] |
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角田柳作記念文庫
Tsunoda Ryūsaku Memorial Collection
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2007年10月20日、早稲田大学図書館に開設した記念文庫。角田柳作の旧蔵書のうち、コロンビア大学東亜図書館の甲斐美和氏が整理、保管し、早稲田大学に寄贈された資料を中心として、角田の令嬢である星野冨士子氏から寄贈された資料を加え、総数は約1500冊にのぼる。 |
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角田柳作書幅 「一日不作 一日不食」坡土遜小叟
Calligraphy by Ryūsaku
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中国唐代の禅僧、百丈禅師懐海 (720-814) の言葉。働くことも食事も、日常のすべての行為がみな等しく禅の修業であるとする。働いていないので食べてはいけない、ということでなく、働くという修行をしないなら、食べるという修行もしない、という意。[角田修家文書 (群馬県立文書館寄託)] |
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角田柳作自筆漢詩「帰去来」 1964
A chinese poem written by Ryūsaku, 1964
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日本への帰郷にのぞみ、ニューヨークで柳作が書いた七言絶句。途上ハワイに倒れ、これが絶筆となる。「乾坤有余樹孤筇 且悦青空連東海鵬翼 一夜七千里 清風名月帰去来 昭和甲辰仲秋 柳作」 |
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